全国で最大規模の学生短歌大会「第6回全日本学生・ジュニア短歌大会」に本校の2年生の児童の作品が入選しました。
入賞したのは「まちがいはだれにもあるよだれかがねまちがえたらねたすけてあげる」の1首。日常生活の中でふっと感じた想いを素直に詠んだ作品です。5・7・5・7・7という定型詩の特性を活かした言葉のリズムの良さが光っています。そして、「まちがいはだれにもあるよ」というフレーズが作者の心の優しさを表すとともに、読者の心を打ちます。
同大会への応募総数は9386首。うち、入選は403首。20倍以上の倍率の中で選ばれた作品。
子どもたちは学校生活を通して学力を高めるとともに、感性も高めています。これからも、どんな作品を詠むのかとても楽しみです。