「私学品質」の授業

アクティブ・ラーナーをつくる
本物の授業

「私学品質」の授業

アクティブ・ラーナーの育成!!

 高度な子どもの学力は、プロ教師の授業によって育成されます。水戸英宏小学校では、「私学品質」の質の高い授業にこだわることで、子どもたちの学力を高めていきます。
 新学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」すなわちアクティブ・ラーニング(AL)を理想的な授業像として明示しました。水戸英宏小では、優秀な子どもたちだからできる、さらにランクの高い授業をめざします。

「私学品質」の授業の指針

①問題解決授業、②1人1回発表【主体的】、③1ディスカッション【対話的】、④1ペア学習【対話的】、⑤自分のことばによるまとめ【深い学び】

 ALを子どもに与えるだけでは、受動的な学びの域は超えられません。そこで水戸英宏小学校では、ALの授業の中で、ALをよろこび、自らALをつくることのできる「アクティブ・ラーナー」を育成する授業を展開します。
 子どもたちが授業に積極的に参加し発表し、熱くなるまで議論を重ね、自分の学びを自分の言葉で振り返ることのできる児童。このような超主体的に学びに関わる児童を育てるため、授業改革を進めていきます。

スリーステップ指導

水戸英宏小学校は難易度の異なる教材を活用した3層式の、「スリーステップ指導」で子どもたちの学力を伸ばします。教師は、子どもたちひとりひとりのステージアップを目標に、個に応じた指導を充実させます。
ホップは、教科書での基礎的・基本的な知識・技能の習得です。すべての児童が、小学校卒業時に教科書内容を100%習得することをサポートします。
ステップは、『ほーぷ』(育伸社)教材を使った発展・活用の力を高める学びです。公立では学べない、やや難易度の高い問題を通して、学力とともに知力を高めます。
ジャンプは、『EIKO練成テキスト』や最高水準問題集を使う最高レベルのステージです。トップをめざす子どもたちの学力を最高水準まで高めます。

スリーステップ指導