2014.8.27シカゴ大学東アジア学センター シブリー記念翻訳賞受賞

本校の田中拓也教頭の第3歌集『雲鳥』(ながらみ書房)に所収されている短歌作品50首が英訳され、この度、シカゴ大学東アジア学センター(The University of Chicago The Center for East Asian Studies)の2013-14年度シブリー記念翻訳賞(The Sibley Memorial Translation Prize)を受賞しました。
http://ceas.uchicago.edu/page/william-f-sibley-memorial-translation-prize-winners


本校の田中拓也教頭の第3歌集『雲鳥』(ながらみ書房)に所収されている短歌作品50首が英訳され、この度、シカゴ大学東アジア学センター(The University of Chicago The Center for East Asian Studies)の2013-14年度シブリー記念翻訳賞(The Sibley Memorial Translation Prize)を受賞しました。http://ceas.uchicago.edu/page/william-f-sibley-memorial-translation-prize-winners

『雲鳥』は2011年11月に出版され、2012年5月には第17回寺山修司短歌賞を受賞しています。今回の受賞対象となった「三・一一 臨時避難所」(3/11 Temporary Shelter)50首は東日本大震災時の様子を詠んだ作品です。

『雲鳥』は2011年11月に出版され、2012年5月には第17回寺山修司短歌賞を受賞しています。今回の受賞対象となった「三・一一 臨時避難所」(3/11 Temporary Shelter)50首は東日本大震災時の様子を詠んだ作品です。

同作品を翻訳したのはインディアナ州立大学(INDIANA UNIVERSITY)で日本語を教えているEDITH SARAA氏とYasuko Ito Watt氏の2人。2人の共訳により、同賞では初の短歌翻訳作品での受賞となりました。 

同作品を翻訳したのはインディアナ州立大学(INDIANA UNIVERSITY)で日本語を教えているEDITH SARAA氏とYasuko Ito Watt氏の2人。2人の共訳により、同賞では初の短歌翻訳作品での受賞となりました。 

EDITH SARAA氏とYasuko Ito Watt氏の2人は今年の5月に英宏小を訪問し、子どもたちの短歌作品の英訳もしてくださいました。子どもたちの英訳作品は今年11月におこなわれる第3回文化発表会でも展示する予定です。ぜひ、多くの皆さんに2人の素晴らしい翻訳による子どもたちの作品をご覧いただければと思います。

EDITH SARAA氏とYasuko Ito Watt氏の2人は今年の5月に英宏小を訪問し、子どもたちの短歌作品の英訳もしてくださいました。子どもたちの英訳作品は今年11月におこなわれる第3回文化発表会でも展示する予定です。ぜひ、多くの皆さんに2人の素晴らしい翻訳による子どもたちの作品をご覧いただければと思います。