今日は2・3年生の校外学習。県内の大手スーパーのカスミ平須店のご協力をいただき、店内の売り場スペースのほかバックヤードも見学させていただきました。
子どもたちは普段の買い物とは異なる視点で店内を見学します。野菜やお肉など生鮮食品の産地がどこか、コーヒーや紅茶、麺類などの一般食品の産地がどこかを商品札を見ながら学んでいきます。
子どもたちは国内のどの産地の食品が多いか、またどの国の食品が多いかを学んでいきます。いつも食べている魚、お肉、牛乳…。新鮮な発見が続きます。
カスミ平須店の店員さんの案内でバックヤードも見学しました。魚をさばく部屋、野菜をカットする部屋など食品を加工する現場も特別に見せていただきました。
英宏小の校外学習では可能な限り電車やバスなどの公共交通機関を利用します。整理券の取り方、車内でのマナー、料金の支払い方など社会生活の基礎も校外学習の一環として学びます。
学校ではまとめのプリントに取り組みます。産地の確認では、日頃から親しんでいる学習カルタで覚えた地名の知識が役立ちます。カルタなどで身につけた知識を体験で確かなものにしていきます。
流通の仕組み、スーパーマーケットの店員さんたちのお仕事など様々なことを学ぶことができた有意義な校外学習でした。カスミ平須店の皆様、本日はお忙しい中、ありがとうございました。