4年生の算数の授業風景です。5年生教科書を進めながら,私学テストで出題される特殊算を学んでいます。
和と差がわかっているとき,線分図を用いて答えを求めるこのような特殊算を「和差算」といいます。
「和差算」は中学受験の基本ですが,教科書では学べない,塾や最高水準の問題集などで学ぶ内容です。このような内容を私立小の英宏小学校では4年生から学ぶことができます。
しっかりとした線分図をかいて答えを求めていきます。最高水準の文章題は,立式にこだわりすぎると答えを導くのは困難になります。図や表に表せるようにすることがとても大切です。4年生で和差算で線分図によって求めるという学びは,その後の数学にもつながっていくためとても大切で必要なことです。
英宏小の子どもたちは,そのような学びを進めているので,難しい問題でも図をかいて考える習慣が身につきます。詰め込み型ではなく,最高水準問題でも問題解決型の授業で,グループ学習を取り入れるなどアクティブラーナーの育成も欠かしません。
「高度なことを 楽しく 確実に」
最後はみんなでにっこり,はいポーズ!
楽しい算数の授業風景です。