今日の創作教室のテーマは「俳句をつくろう」。教室で俳句の作り方の説明を受けたあと、教室を飛び出して「ことばさがし」に出かけました。ぬけるような青空の下で、子どもたちは五感を研ぎ澄まして、俳句作りに挑戦しました。
「耳を澄ましてごらん。どんな音が聞こえますか?」「遠くをみてごらん。何が見えますか?」「木の幹を触ってみたら、どんな感じがしますか?それを言葉にしてごらん。」…。子どもたちは「ことばさがし」に夢中です。
短い時間でしたが、子どもたちはたくさんの「ことば」を発見したようです。感性豊かな、子どもたちの「俳句」を紹介します。
せみのこえ そらをじゆうに とんでいる (1年生)
おおぞらは どこまであるの ふしぎだな (1年生)
せみのこえ それぞれちがう きれいだね (2年生)
わたのはな ふわふわしてて きもちいい (2年生)
移りゆく季節の中で、子どもたちは心豊かに成長しています。