今日の研究授業は短歌名人先生の国語と現役女子サッカー選手のまい先生の体育。4年生のチャレンジ国語は文法事項として「動詞」の活用を学びました。
文法事項は小学校の通常の国語の授業ではとても小さな扱いですが、英宏小では中学校の学習内容まで踏み込んで深く学びます。
動詞の活用の種類と活用形を学ぶことによって、言語の理解が進み、読解力・表現力が高まります。今回の授業では「五段活用・上一段活用・下一段活用・サ変・カ変」なども学びました。これらの活用の法則を学ぶことは高等学校の古典文法を理解するための大切な基礎となります。英宏小では中学校で学ぶ口語文法は先取り学習として6年生までに学び終えます。
まい先生の体育は人工芝グラウンドでおこなわれた「陸上」です。
「ジョギング」「バック走」「サイドステップ」「スキップ」などを通して様々な動きの練習をします。
まい先生は女子サッカーの現役選手として茨城県の国体メンバーとしても活躍していますが、高校時代は陸上の全国大会で入賞した経験も持っています。今日も実技を通して、わかりやすく子どもたちに陸上競技の基礎を教えました。
英宏小の研究授業は約2ヶ月続きます。教員の指導力を高め、子どもたちのために充実した教育環境を整えていきたいと思います。