今日の午後のサマースクールプログラムは「古典」。1・2年生は先週に引き続き坊主めくりを通して、古典の世界に親しみました。そして、3年生は百人一首の取り札のゲームを楽しみました。1対1、または3人1組の対戦方式で、対戦相手を交代しながら進めるゲームに子どもたちも夢中です。だんだん慣れてくると和歌の上の句を聴いただけで取り札をとることのできる子どもも増えてきました。
中高生の古典離れが進む中で小学校の古典教育の重要性が見直されています。小学校の新学習指導要領でも、伝統的な言語文化の比重が重くなりました。英宏小では古典好きな子どもを育てるために国語教育の各種実践に取り組んでまいります。