茨城県立図書館ギャラリーにて水戸英宏小学校児童短歌・俳句作品展が7月14日(日)まで開催されます。本校の児童が創作した短歌・俳句の豊かな世界を多くの方にご覧いただければ幸いです。作品展の案内は昨日の茨城放送でも紹介されました。平日は9時から20時まで。土曜日は9時から17時まで。最終日は16時までとなります。
「水戸英宏小学校児童短歌・俳句作品展挨拶文」より 2012年4月に開校した水戸英宏小学校では教育活動の一環として創作活動(短歌・俳句)に積極的に取り組んでいます。子どもたちは学校生活を通して感じたことを表現することによって、感受性と表現力を高めていきます。また、短歌や俳句を作るためには豊かな言語感覚も求められます。子どもたちは短歌・俳句という定型詩の創作活動を通して、大きく成長していきます。今回、ご紹介する子どもたちの作品は小学校1・2・3年生の作品です。各種コンクールや新聞の「歌壇」や「俳壇」に入選している児童もいれば、はじめて短歌・俳句を作った子どもたちもいます。しかし、その作品世界には大人では表現することのできない豊かな地平が広がっています。本作品展を通して、子どもたちの生み出す短歌・俳句の世界に一人でも多くの人に興味を持っていただければ幸いに思います。