4~6年の校外学習1日目は,日本科学未来館とパナソニックセンター東京を見学しました。
日本科学未来館の「未来をつくる」では,ロボットが生活に溶け込んだ未来の街を探索する体験や,すでに変化が起こりつつある気候変動をはじめとした環境問題について,私たちに何ができるのかを探究したり,加齢により誰にでも起こる身体の変化を疑似体験しました。
パナソニックセンター東京の「Panasonic GREEN IMPACT PARK」は,次世代を担う子どもたちに,⾝近な場所や世界で起こっているさまざまな環境問題と,その解決に向けた取り組みをわかりやすい体験型の展示となっています。
二酸化炭素削減や資源循環について,体験を通して楽しみながら環境について学んでいました。
「ひらめき」をカタチにするミュージアム「AkeruE(アケルエ)」では,ふしぎにであう『ASTRO』,つくって、遊ぶ『COSMOS』,つたえてつながる『PHOTON』の展示・空間を,子どもたちが楽しみながらアートと理学・工学を学び,その場で実践していました。
環境に関する理解を深め,一人ひとりが課題解決に向かってアクションを起こすことの大切さに気づき,VUCA時代において不可欠な創造力を育む機会となりました。