今日のアフタースクールでは英語教室・セルフスタディなどのほか、創作教室を実施しました。今回のテーマは「連句」。学校の敷地内を散策して「春」を見つけて、共同制作の俳句を作りました。
1年生・2年生・3年生が3人1組のペアを作って、5・7・5を相談して作ります。
校内には「春」が満ちあふれています。「土筆」「八重桜」「タンポポ」「スオウ」「若葉」などたくさんの言葉を五感を通して子どもたちは感じます。
そして、2年生・3年生のお兄さん・お姉さんたちが、1年生に「俳句」の作り方も教えてあげます。そんなコミュニケーションの中で、今日も素敵な作品が生まれました。
★タンポポは きいろくひかる おひさまだ
★チューリップ 赤ときいろの ほうせきだ
★チューリップ いろんな色を もっている
★やえざくら うつくしい花 かわいいね
★タンポポは きれいなお花 春の花
★タンポポは 元気な花だ 光ってる
★ハルジオン 春にさくんだ きれいだな
★タンポポは かわいいお花 きいろして
★かわいいな ピンクのお花 やえざくら
★さくらのは つるつるしてる きれいだな
★春の道 さくらがちるよ ピンクいろ
★タンポポが よごれているよ かわいそう
★さくらの木 わかばの葉がね まっている
今年の7月9日(火)から7月14日(日)には水戸市三の丸の茨城県立図書館のギャラリーにおいて「水戸英宏小学校児童短歌・俳句作品展」が開催されます。そこでは、日頃の子どもたちの創作作品が一挙に展示されます。子どもたちがどんなすてきな作品を生み出すか、楽しみです。