5年生の理科の授業風景です。6年生教科書の最終単元「生物と地球環境」の学びを進めています。
生物にはなぜ水が必要か。細胞にたくさんの水が必要とされることを理解するため,細胞の観察実験を行いました。
ほほの内側の細胞,バナナの細胞,細胞の標本の観察をしました。これは中学校2年生教科書内容の実験で先取学習となりますので,小中連携教育を活かして水戸英宏中学校の理科室で,中学校の理科担当のけん先生のご協力で授業をしていただきました。
いろいろな細胞が見られて,子どもたちから喜びの声がたくさん聴こえてきました。
実体験をともなった深い理解につなげること。肉眼では見ることのできない細胞の観察ができて,生物や科学に関して子どもたちの興味がより一層高まりました。