先週の週末に本校の短歌名人先生が岩手県盛岡市の中央公民館に招かれ「高校生のための短歌ゼミ―めざせ短歌甲子園―」の講座を担当し、岩手県の高校生約30名に短歌の鑑賞・実作指導をしました。盛岡市は石川啄木や宮沢賢治のゆかりの地であり、文芸活動が大変盛んです。今回の講座に参加した高校生たちも文芸部での活動に熱心に取り組んでいる生徒ばかり。短歌名人先生は毎年8月に開催される短歌甲子園の審査員を2009年から務めています。今回、指導を受けた生徒たちも短歌甲子園での活躍を目指して、研鑽に努めています。
また、今日の朝礼では短歌名人先生から岩手県の被災地の状況のお話もありました。家族や友人など大切な人を失った人たちの悲しみ、住む家を失った人たちの苦しみ。そして、今、学校で学ぶことができる喜びを感じてくださいというお話に真剣に耳を傾けていました。
≪微小粒子状物質(PM2.5)飛散による対応について≫PM2.5による健康被害の基準値を超える計測となった場合、本校では児童の校外活動を制限する場合があります。なお、測定値は「環境省 茨城県大気汚染常時監視情報」にて判断します。http://www.taiki.pref.ibaraki.jp/data.asp