本日は4・5年生の児童を対象に「盲導犬キャラバン」(協力 公益財団法人 日本盲導犬協会)が実施されました。同キャラバンは「子どもたちに視覚障がい者に積極的に声をかけられるようになること」を大きな目的としています。本日は同協会のスタッフ3名と盲導犬1頭、盲導犬PR犬1頭が来校し、視覚障がい者の現状及び盲導犬の活動についてお話をしていただきました。
現在、日本には966頭の盲導犬がおり、全国各地で活躍しています。子どもたちはスタッフの皆さんのお話を聞いたり、盲導犬のはたらきを見て、たくさんのことを学びました。
盲導犬の主な働きは3つ。「曲がり角を教える」「障害物を避ける」「段差を見つける」です。また、盲導犬にしてはいけないことは4つ。「声をかけない」「触らない」「飲み物や食べ物を与えない」「じっと目を見つめない」です。
視覚障がいを持つ方へのサポートについても今回の講座を通して学びました。
日本盲導犬協会の皆様、本日はありがとうございました。
【参考】日本盲導犬協会のウエブサイト
https://www.moudouken.net/