夏休みが終わって約2週間。今日はチャレンジ国語で創作した「短歌作品」を紹介したいと思います。
★せんたくは すごくたいへん おかあさん でもわたしでも やれはできるよ(2年生 女子)
2年生の女子児童の作品。夏休み中のお手伝いを通してお母さんの仕事の大変さがわかったのでしょうね。下の句の「でもわたしでも やればできるよ」の表現に成長が伺えます。
★夏休み 大阪行ったよ 学んだな 太陽顔出し でりでり光った(5年生
男子)
5年生の男子児童の作品。夏休み中の旅行体験を表現しています。結句の「でりでり光った」という擬態語に個性が光っています。
★佐世保でね 佐世保バーガー 食べたんだ 伝統の味 潮風の味(5年生 女子)
5年生の女子児童の作品。1年生の頃からたくさん短歌を作っているこの児童は、国語の授業時間に学んだ対句法を取り入れた短歌を作りました。学習で身につけたことが定着してきているのでしょう。
★花が咲く 夏の定番 ひまわりは どんな悩みも 吹き飛ばせるの(4年生 女子)
4年生の女子児童の作品。思春期に近づきつある子どもたちにとって、「悩み」は色々とあると思います。この女子児童は「ひまわり」の生命力を見つめることによって、明るい心を取り戻しているのでしょう。
まだまだ紹介したい作品がありますが、今日はその一部を紹介させていただきました。