10月に受検した漢字検定の結果が発表されました。
今回も子どもたちの努力の成果が現れて,良い結果を出すことができました。
学年の半ばの10月で,当該学年や1学年上の学年の検定で合格するのはとても立派なことです。
たくさんの児童が満点賞を受賞しました。
アフタースクールプログラムは明日実施される第2回算数・数学思考力検定の対策や社会科教室のほか創作教室もおこなわれました。
今日の創作教室は「俳句づくり」です。子どもたちと一緒に「言葉さがし」をしました。英宏小学校とその周辺には豊かな自然が残されています。「楓」や「蔦」、「ススキ」や「烏瓜」などの植物の名前を覚えながらゆっくりと散策します。
をりとりてはらりとおもきすすきかな 飯田蛇笏
遠山に日のあたりたる枯野かな 高浜虚子
昨日は二十四節気の「立冬」。音読の時間に暗唱した俳句を口ずさみながら、移りゆく季節と詩の言葉を実感します。
どんぐりの林の中でどんぐり拾いに夢中の子どもたち。どんぐりを二十個以上拾った女の子もいました。
「どんぐりの帽子だ!」
「Yの字の形をした枝を見つけました!」
初冬の林の中に元気な声が響きます。
今日も素敵な俳句がたくさん生まれました。たくさんの作品の中から一部を紹介します。
★冬だけど秋みたいだね見てみよう
★どんぐりのつのが出ているかわいいな
★立冬は冬のはじまりさむくなる
★森の中こわいけどねといってみる
★どんぐりはちゃいろいぼうしかぶってる