前回に引き続き、英宏小の子どもたちの各種検定やコンクールでの活躍を紹介したいと思います。算数・数学思考力検定では4年生の児童が5級(中学1年程度)に合格しました。同検定は速く計算したり、公式に数字をあてはめることだけでなく、物事を論理的に考え解決することや新しいものを発見することを大切にするために開発された「思考力」を育むための検定で、本校でも受検を奨励しています。
英検(日本英語検定協会)では5年生の児童が準2級(高校中級程度)に合格しました。英宏小ではこのほかにもTOIECに接続するTOIEIC BridgeやJET、TOEFLに接続するTOEFL Primaryなども英語力を確認するバロメーターのひとつとして導入しています。
全日本学制・ジュニア短歌大会では毎年入選者を輩出しています。同大会の表彰式は明治神宮でおこなわれており、校内表彰は2学期の終業式でおこなっています。
JA共済茨城県小・中学校書道コンクールでは4名の児童が入選しました。英宏小では個人の得意分野を伸ばすことを大切にしています。書道・絵画・音楽・文芸・工作などさまざまな分野で活躍する児童がたくさんいます。
水戸の萩まつり児童写生会で入選を果たした児童。絵画分野で秀でた彼の作品は様々なコンクールで入賞を果たしています
茨城県小中学校芸術祭に出品するなど絵画分野で活躍する児童も増えてきました。
東日本学生ピアノコンクールで入賞した2年生。ピアノの腕をどんどん磨いています。
英宏小では文化発表会において「個人発表」の部も設けています。子どもたちには、「個性」の花を育み、才能を大きく開花させてほしいと願っています。