さわやかな秋晴れの中、本日は「第1回文化発表会」を開催しました。たくさんの保護者の方やご家族の皆さんにご来校いただき,活気のある1日となりました。
午前中に行われたステージ発表の個人の部では,ピアノ・バイオリン・ダンスなど,子どもたちがすばらしい発表を披露してくれました。
団体発表では,1・2年生による詩の群読と合唱・合奏を披露しました。群読では北原白秋や山村暮鳥の格調高い詩を元気いっぱいに群読しました。そして、発表のフィナーレを飾ったのは1・2年生の合唱「The Song of Do-re-Mi」。全員で見事な英語の歌唱を披露しました。
保護者の方から,
「とても,完成度の高い発表会でした。」
「個人発表などは私学のよさがあって,とてもいい機会をいただきました。」
「知的な要素がたくさん前面に出ていて,とても楽しい文化発表会でした。」
などの,嬉しいお言葉をいただきました。
今日は校舎内では児童の図画工作や短歌・俳句、科学研究の作品展示が行われました。また、各教室では「親子カルタ対決」が行われ,EIKOメソッドの「都道府県」「地図記号」「国旗」カルタを行い,親子の真剣対決で熱い闘いが繰り広げられていました。対戦を終えた保護者のみなさんからは子どもたちのすごい知識に,驚きの声があがっていました。
今日は文化発表会の始まる前の朝9時から「学習診断テスト成績分析会」も開催しました。成績分析会では各学年の「国語」「算数」の成績分析をおこなうとともに、各教科の特徴や課題について丁寧に説明をしました。
分析会では低学年で育む力がなぜ必要かということを,灘中学校や慶応義塾中等部などの超難関校の問題演習を通して,保護者の方にお伝えしました。
「データを客観的に分析していてわかりやすかったです。」
「超難関中学校の問題の難易度に驚きました。」
という ご意見をいただきました。
第2回学習診断テストも,学校での学習指導と保護者の方々のご理解により,子どもたちがさらに力を発揮してくれるものと期待しています。