今日から10月。台風一過で,蒸し暑い一日でしたが,こどもたちにとって実りの秋を迎えます。
1年生は図形,特に立体の感覚を育てるために実物を作ったり触れる機会を増やしています。
今日は,中学1年生の教科書から,展開図をもとに箱を柱体や錐体を作る活動を取り入れました。以前,サイコロ作りで6面を切りはなして作る活動をしたときにたいへんだったことからつなげて,一度に作る楽しさを味わいました。
さすが,立体感覚が育ってきたEIKOの1年生。平面がある立体はすいすいつくってしまいます。
最後の難関が「円すい」これは難易度の高い課題で,おうちで算数になるかと思った瞬間
「できたー!!」
頂点を中心におうぎ形をうまく曲面にして,仕上げてしまいました。
これからも,発泡スチロールサイコロや立体作りで子どもたちの素地をぐんぐん育てていきます。
手作りの箱を気に入った子どもたち。頭の上にのせて,大喜びです。