20名
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32名
28名
18名
3年間を振り返って、この学校の良いところは、とにかくテストが多いことと、首都圏難関高校への合格を目指す本格的な勉強ができることだと僕は思います。
英宏中で毎週実施されるウイークリーテスト、毎月実施されるマンスリーテストを通して、適度な緊張を感じながら効率よく問題を解く力を鍛えたり、弱点を早期に把握し克服することができました。また、テストの度に学年での自分の位置を確認できたことは、次回に向けての大きな励みとなりました。
3年生の授業では、全国の国公私立高校の入試問題演習に徹底的に取り組みました。私のクラスには水戸一高や首都圏難関高校を目指す仲間がたくさんいて、一緒に競い合いながら、そして時には教え合い、励まし合いながら問題演習を進めることができました。ハイレベルな課題に仲間とともに取り組める雰囲気が実は高校入試合格以上に価値のあることなのだと気づきました。真剣に学習することを何よりも大切にしている英宏中で学べたことに、今更ながらとても感謝しています。
部活動と勉強の両立に努力しました。中学校1・2年生の時は部活動に集中していて、あまり勉強する時間をとれませんでしたが、先生方のわかりやすい授業のおかげで効率よく理解することができました。3年生に入ると本格的に入試問題演習が始まりました。授業で解いた問題は全国で出題された難問ばかりでしたが、繰り返し解き進めていくうちにだんだんと問題に慣れてきて、解き方のコツが身についてきました。様々な問題にチャレンジしたことが合格につながったのだと思います。熱心にご指導いただいた先生方、ありがとうございました。
皆さんは東大に対してどのようなイメージを持っていますか?「天才集団」「俺にはとても入れない」と思っている方、断言しましょう、そんなことはありません!東大なんて誰でも入ることができます。ただそのためには相当な努力が必要なのです。その努力を積むのに必要なのが強い意志と勉強できる環境です。水戸英宏中学校では共に上を目指す仲間、熱意ある先生の指導のもとモチベーションを高く保つことができ、また放課後に集中して自習できる環境もあり、勉学に励むことができました。
この水戸英宏中学校で培った勉強に対する意識を開成での学習に生かすことができ、さらには東大合格にも繋がったのだと思います。
水戸英宏中学校、本当にありがとう。
幼いころから漠然となにか社会のために役に立ちたいと思っていた私は、父母の勧めもあり、水戸英宏中学校の医歯薬コースに進学しました。そこには、高い志を持ち、将来の夢を実現しようと勉学に励むクラスメイトがたくさんいました。お互いの夢を語り合う中で、医師となり社会に貢献したいという気持ちが徐々に強くなっていきました。私にとって、水戸英宏中学校は第一に医師を志すきっかけを与えてくれた場であると言えます。
土浦一高合格から医学部合格までの道のりはけっして楽なものではありませんでした。しかしながら、水戸英宏中学校で身につけた学習習慣は大学受験でも大いに役立ちました。水戸英宏中学校は第二に受験勉強の土台を築くことができた場でした。学習に向かうときの姿勢はこれからもずっと大切にしたいものです。
水戸英宏中学校の3年間なしに、私の医学部合格はなかったと思います。本当にありがとうございました。